ペットも一緒のお墓

プラスペット・ワンハートストーンのご案内

プラスペットとは?

「亡くなったペットも家族と同じお墓に…」
ワンハート・ストーンなら一緒の墓所にお祀りすることができます。

一般の墓地では、お墓内部(カロウト)に動物を納骨することを認めておられる寺院、霊園は多くありません。そこでプラスペットのご提案。
同じカロウトに埋葬できなくても、ワンハート・ストーンなら墓地区画内に置くことでずっと一緒にお祀りできます。

お寺の立場から…

「亡くなったペットのお骨をお墓に入れてもいいですか」
と言われる方が増えてきています。
しかし「はい、いいですよ」とは言いにくいのが現状です。それはペットを飼っていない人の気持ちや、仏教的教えから見ても同じ墓石内部(カロート)に収めることに「YES」とは言えないからです。

しかし飼い主の方の気持ちもよく解るのです。
何とか、思いに答えてあげたい!その答えが「プラスペット」です。

ワンハート・ストーン

▲ワンハート・ストーン。体内にはお骨が収められています。ご自宅用に小型のものも製作を承ります。

プラスペット

ワンハート・ストーンが一緒に祀れる寺院墓地・霊園

プラスペットの必要性

わが子同然の痛み

「ペットの墓石を見せてください。」
そうやってそのお客様は来店されました。

オーダーで作れるサンプル墓石を見て「これを作りたいんです」そう言っておもむろに持ち歩いている数枚の写真を私に見せ始めました。

その写真を私に見せながらその目には涙が溢れていて今にも頬をつたいそうでした。
そのお客様は写真に写っているその子と楽しかった日の思い出を語り始め、ぬくもりを亡くした日までのことを話し始めます。

お話を聞きながらついつい私の飼っているペットのことと重ね合わせてしまいます。
苦しい胸の痛みが伝わってきます。

人間でも動物でも想いは同じ

ふと以前 私が担当したお客様でお子様を亡くされた方と その涙が重なって見えました。
そのときの私は子育て真っ最中 。
やはり我が子と変わらない年齢の子を亡くしたお母さんの苦しみを痛い程に痛感し、そのお母様の想いを形にできないものかと無我夢中でお墓づくりのお手伝いをさせていただいたことを思い出しました。

そのときの気持ちは今でも鮮明に覚えています。
「この想いを何とかしてあげたい!この深い悲しみを何とか軽くして差し上げたい」
そんな思いでお客様と向き合わせていただきました。

そんなことを思い出しながら私の目の前で泣きながらその子との思い出を語るお客様のお話に耳を傾けておりました。

人間も動物も亡くした想いは同じなんだと思いながら、やはりあのときと同じ胸の苦しみを感じ私の頬にもあのときと同じ涙が伝わるのを感じていました。

ペットを失くした方が望む「虹の橋」

当社に来られるほとんどの方がお骨を手元に置かれておられます。
でも墓石を買いに来られるのです 供養はしたいけど供養する場所が無い。いえ、実際には昔からのペット霊園はありますから場所が無いのとはちょっと違います。
一緒に居たいんです。
自分と同じ場所に居たい。

もしその小さい骨壷に眠ってる子が、我が子だとしたら少し隔離されたようなお墓にその子を置いて来れるでしょうか?しかも自分が亡骸になった時にはそこへは眠らないとわかっていて・・・

何年か前に、ネット上で「虹の橋」という作者不詳のペットへの思いを綴った文章を見かけたのを思い出し「虹の橋」を探してみました。
数年経った今でもネット上に「虹の橋」がありました。
今、もう一度読み返すとまさに現在ペットを亡くした方が望んでる形がそこにありました。
この形をご紹介したい。
この形でならその子を亡くした気持ちを癒す供養ができると確信しました。

「ありがとうの輪」が広がって行くことを…

しかし、この形を現実的にするには回りの取り巻く環境や考え方がすべての「いのち」に対しての理解がないとできなかったのです。早くも大きな壁にぶつかりました。

それでも、この想いをわかってくださったご寺院様がいらして「プラスペット」という形の区画を提供していただきました。 今までの認識を超えた画期的な墓所です。
ペット供養の新しい形がご提供出来る準備ができたときに、【動物供養協議会】との出会いがありました。 
あ・・・これで多くの方の涙を少し軽くして差し上げられると思いました。
同じ想いを持ち、それぞれの立場ですべての「いのち」に対しての供養ができることに光が射し始めました。

子供を亡くされたお母さんも、ペットを亡くされたお母さんも最後に私に言った言葉は「ありがとう」でした。
改めて私たちが感じる『想い』は対人間であっても動物であっても一緒なんだと学んだ瞬間でした。

それに気づかせていただいて本当に"ありがとう"その素敵な「想い」を話してくれて"ありがとう"
この「ありがとうの輪」が広がって行くことを心から願うのです。

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